クレープって、急に食べたくなったりしませんか?かと言って、クレープ屋さんが近所にある訳ではないし、家で1から作るとなると面倒…コンビニに行って有れば良いけどない…となれば、食べたい欲求は募るばかりですよね。
そんなクレープが、トッピングを除けば、たった3つの材料で簡単に作れるのです!子供たちのおやつにもピッタリな簡単クレープ、さっそく作り方をご紹介しますね!
家事えもん流バナナクレープの作り方
ここでは、家事えもんが考案したバナナクレープの作り方をご紹介!もちろん、フルーツをバナナからイチゴやミカンに変えれば いろいろな味を楽しむことができます♪
【クレープの材料】
・春巻きの皮 2枚
・ゼラチンの入ったプリン 2個
・牛乳 80ml
・バナナ等トッピング 適量
【作り方】
①牛乳にプリン1個(70g)を混ぜあわせ、600Wの電子レンジで1分加熱します。もしプリンが溶け切らなければ、さらに30秒加熱してくださいね。
②バット(なければ、大きめの深皿)にプリン液をひろげ、春巻きの皮を浸します。裏表まんべんなくプリン液が染み込むようにするのがポイントですよ♪
③ ②にサランラップをピン!と張り、プリン液を染み込ませた春巻きの皮を乗せて600Wの電子レンジで50秒加熱すると、なんとクレープの生地に変身します!
④そのクレープの生地に、崩したプリンを塗り、カットしたバナナを盛ったら完成です。
「え?それだけですか?」という感じですよね。でも、これだけなのです♪火加減も気にしなくていいので、大量に作れそうですね♪
プリン×春巻きの皮がおいしい♪
なぜ、プリンと春巻きの皮で、美味しいクレープの生地が作れるのでしょうか?それは、プリンの材料と春巻きの皮の材料に秘密があるようです。
通常、クレープは、牛乳・砂糖・卵・小麦粉・塩で出来ています。その牛乳・砂糖・卵はプリンに含まれていて、小麦粉・塩は春巻きの皮に含まれているのです!これによって、奇跡的に「プリン×春巻きの皮=クレープ」 が実現したわけです。驚きのコラボで完全なクレープの皮になるなんて驚きですね!
作るときの注意点やポイントについて
・プリンは「ゼラチン」が使われているものを選ぶ
ゼラチンが使われていないものは、牛乳に溶けないので、プリン液が作れなくなりますので、注意して下さい!
・サランラップはピンと張る
そのまま皿に乗せると春巻きの皮が、皿に張り付いてしまいます。それに「ピン!」と張ってなければ、中央にプリン液が溜まるので、均一なクレープの生地が出来なくなります!
このクレープは、本当に手順がシンプルですよね♪
1、電子レンジで溶かしたプリン液を作る
2、プリン液に春巻きの皮を浸す
3、浸した皮を電子レンジにかける
この3ステップで作れてしまいます♪これだったら、来客がある日に作って、手作りのおもてなしが出来ます。お客さんも、まさか、クレープが出てくるなんて、ちょっとビックリしてしまうかも!インパクト大な、おもてなしスイーツになること間違いなしですね♪
それに、中身をお野菜とハムなど、具材を色々変えると、軽いランチにもなります。色々アレンジして、皆さんなりのクレープを楽しんでみて下さい♪
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