余ったつゆで、モチモチの本格的なチヂミが出来ると人気です。その名も「和風チヂミ」。それがまた絶品というから気になりますよね!作った人の感想も絶賛しているものが多く、余ったおでんのアレンジがまた1つ皆さんの間で浸透して行きそうな勢いです!
乗り後れる前にレシピをいち早くチェックして下さい♪
おでん×白菜での作り方はこちら
ここでは和風チヂミのレシピをご紹介します♪2枚分の分量なので、必要に応じて変えてくださいね。
【チヂミの材料】
・余り物のおでんの具・・・適量(ちくわ、大根、こんにゃく、さつま揚げ、ごぼう巻、昆布など)
・ 白菜の芯・・・2枚
・ 小麦粉・・・70g
・ 片栗粉・・・20g
・ おでんのつゆ・・・100ml
・ ゴマ油・・・大さじ1杯
【チヂミの作り方】
①ボウルに小麦粉と片栗粉を入れて、余ったおでんのつゆ100mlを入れて溶いて、チヂミの生地を作っておきます。
②余ったおでんの具を1cm幅で切っていきます。この時の具材は何でも大丈夫です。
③白菜の芯の部分を2枚使用して、さいの目にカットします。葉の部分はあとで使用します。(白菜はニラの代わりです)
④チヂミの生地に1cm幅で切ったおでんの具と白菜の芯を切ったものを混ぜ合わせます。
⑤フライパンを中火にしてゴマ油をひいて、具材の入った生地を入れます。
⑥片面焼けたら生地をひっくり返します。
⑦生地が両面焼けたらタレを掛けて完成です。(タレの作り方は続きでご紹介します)
【タレの材料と作り方】
・ おでんのつゆ・・・150m
・ 白菜の葉・・・2枚
・ 片栗粉・・・大さじ1
・ 水・・・大さじ2
①余ったおでんのつゆを鍋に入れます。
②生地を作る時に残した白菜の葉の部分(2枚)をみじん切りにして鍋の中に入れます。
③その鍋に水溶き片栗粉を入れます。(水溶き片栗粉は最後より最初に入れた方が失敗がないそうです。味付けはおでんの味だけですので、薄い場合は塩を少し足して下さい)
このタレをチヂミにかけて食べます。普通チヂミのタレは、しょうゆ、酢、ゴマ油で作るのですが、こちらは、とても優しい味でヘルシーに出来ています♪
余った鍋でのアレンジ料理もオススメ
鍋料理は色々あると思いますが、他の鍋料理でも同じ様にアレンジする事が出来ます。例えば、キムチ鍋、豆乳鍋、寄せ鍋、カレー鍋、もつ鍋などです。お鍋の種類によって、味わいがまた違ったチヂミが出来ますよ♪基本は、小麦粉70gと片栗粉20gに余ったつゆ100mlでチヂミが作れます。タレも同様に各鍋料理の余ったつゆで作ります。おでんや鍋料理は、具材に味が染みているので、チヂミがとても美味しく仕上がります。
また、つゆの方も具材のダシが溶けだしているので、深い味わいがあり、タレも美味しく仕上がると思います。同じおでんや鍋料理でも、具材が違えば、つゆの味もチヂミの具材も変わるので、バリエーションがたくさんあり、飽きなくて済みそうです!冬になると、白菜も美味しく、おでんや鍋料理をする機会が増えると思います。このアレンジがあれば、「余ったらどうしよう」なんて心配もないですから、たくさん作っても安心です。
白菜を2枚残しておいて、「シメの雑炊」や「シメのうどん」から、「シメのチヂミ」にしてみてはいかがでしょうか♪別腹で、ついつい手が出て、パクパクいけそうですね!
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